Masanobu Kawana
川名 正伸
入社9年で社長
血が騒ぐとは何なのか
ここに来てそれがわかった
代表取締役社長
川名 正伸Masanobu Kawana
ME不動産厚木
私は、管理職として新卒1期生から直接その育成に携わってきました。本当にいろんな個性、性格を持った人たちが毎年入社してきます。私が直接関わった新卒生からすでに課長として頑張っている先輩がGroupには何名もいます。そのなかから数年後には社長になる人も出てきます。それはそう遠くない将来です。これから入社してくるみなさんはそんなお手本となる先輩が身近にいる状態です。社員も会社もグループも成長を続ける環境に身を置けば、みなさんも飛躍的に成長するはずです。恵まれた環境で、拡大を続けるME Groupでぜひ皆さんの力を存分に発揮してください。一緒にME Groupを「日本を代表する企業」に!
社長になるまでの経緯
前職は運送会社でドライバーをしており、ME Groupへは不動産についても営業職についても全くわからない状態で入社しました。入社して半年ほどたった頃、新店舗への異動希望の話があり、右も左もわからない状態でしたが、新店舗の立ち上げから関われる機会なんてそうそうないと思いましたし、何より新しい機会への挑戦にとても魅力を感じ、新店舗へ異動しました。入社9年で社長を拝命いたしましたが、振り返ってみると営業としても、管理職としても上手くいかないことも多くあったと感じます。また、身近な先輩が管理職から社長になっていく姿を目の前で見てきて、自分よりも優れた能力があるからだと思ったこともありました。しかし入社当時から直属の上司であった大和田社長には折に触れて、「出来ると思うから任せている」と仰っていただいており、その時々で自分のできる精一杯をやり続けることの大切さを教えていただいたと思います。機会を逸することのないよう、自身の役割や立場においてその時できる精一杯を継続してきたからこそ今日の自分に至ったと思います。自分自身の可能性を信じられたように、入社してくる全社員の可能性を信じ応援し続けたいと思います。
社長になってから
大切にしていること
私たちの心には「自分さえ良ければいい」と考える利己と、「自分を犠牲にしても他の人を助けよう」とする利他の考えがあります。利己の考えで判断すると、自分のことしか考えなくなり、誰の協力も得られません。自分中心ですから視野も狭くなり、間違った判断に至ります。一方、利他の考えで判断すれば、「人によかれ」という考えですから、周囲の協力を得られます。また、視野も広くなり正しい判断が出来ます。より良い仕事をしていくためには、自分だけのことを考えて判断せず、まわりの人のことを考え思いやりに満ちた「利他」の心に立って判断すべきです。ME ismにあるように「すべての出会い、そこから生まれるすべての出来事に感謝」し思いやりの溢れる会社、社員を育んでいきたいです。