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MEのヒトとコト
若手社員同期対談/平田さん×山西さん
- インタビュー
2025.02.28
左:平田雄飛さん(2023年入社)、
右:山西海璃さん(2023年入社)
※記事内容は記事執筆時点での情報です。
今回の社員インタビューでは、不動産営業として活躍されている平田さんと山西さんに不動産営業を志したきっかけや入社当時の心境、宅建取得に至る道のりなどについてお聞きしました。
目次
ME Groupで働くヒトを知る
簡単に自己紹介をお願いします。
平田:2023年入社の平田雄飛です。休日は家でゲームをしていることが多いですね。ただ、会社の同僚に誘われると、普段作らないような凝った料理を作って一緒に楽しんだりもします。
山西:2023年入社の山西海璃です。休日は基本的に外出していて、車で遠出したり、カメラを持って写真を撮りに行ったりすることが好きです。
平田:私はインドア派だけど、山西さんは完全にアウトドア派だよね。最近だとひたちなか市に行っていなかった?
山西:そうそう。ひたちなか市で牡蠣を食べたのですが、まさかの食あたりで大変でした(笑)
不動産営業を志した理由とは?
ME Groupを知ったきっかけを教えてください。
平田:私はマイナビで見つけました。滋賀出身なのですが、特に関西圏にこだわらず、業種も決めていなかったので幅広く受けていました。その中のひとつがME Groupだったという感じです。
山西:私もマイナビでいろいろな業界を見ていたのですが、不動産に興味があったので、その中で絞っていきました。ME Groupは熱量がとても高いと感じて、説明会を受けてみようと思ったのがきっかけですね。
平田:不動産営業に興味を持ったきっかけは何だった?
山西:もともと人と話すことが好きで、大学時代はよさこいソーラン部に所属していたんだよね。北海道では有名なお祭りで、活動を通して人と関わる機会が多かったから「営業職が向いているかもしれない」と思うようになったかな。
それに、営業職の中でも「一番大きな買い物って何だろう?」と考えたときに浮かんだのが「家」で、お客様が真剣に向き合う買い物に関わる仕事は、やりがいがあると思って、不動産業界に進もうと決めたんだよね。
平田さんはなんで不動産営業に興味を持ったの?
平田:私は、「これがやりたい!」という明確な目標があったわけではないんだ。ただ、自分の強みを活かすよりも、20代のうちは弱点を克服することが大事だと考えていたから、自分が苦手だった「人と関わること」を克服しようと思って営業職を選んだんだよね。
ME Groupは、20代のうちから経営や管理の視点も学べる環境が整っていると感じたし、挑戦するには最適な場所だと思ったよ。
入社から現在まで、振り返る自分の変化
入社前の心境はいかがでしたか?
山西:同期は全員地方出身なので、慣れない環境で働くことにみんな不安を感じていたと思います。入社前は「大学生活を楽しもう」と思いながらも、不安で楽しみきれない部分がありました。
でも、内定式で会社の方々と会ったとき、温かい雰囲気で迎え入れてもらえて、その記憶を支えに「大丈夫、なんとかなる」と自分に言い聞かせていました。
いざ入社してみると、周りには本当に良い人ばかりで徐々に不安は解消されていきました。
平田:私も、人とのコミュニケーションが苦手だったので不安は大きかったですね。入社して研修が終わった後も、自信がつくまでは手が震えるほど緊張しながら提案することもありました。
山西:その不安が解消されたタイミングはいつだった?
平田:自分に知識やスキルが身についてきて、自信を持って提案ができるようになってからかな。社員同士の年齢が近いこともあって、わからないことを聞きやすい空間が整っているから、疑問や不安をすぐに解消できるのが大きいと思う。
山西:確かにそうだね。私も自然体でいられる居心地の良い空間だから早い段階で「この会社なら大丈夫」と思えました。
入社当時から現在を振り返って、成長を感じたことはありますか?
平田:知識が増えたことはもちろんですが、一番は「人に物怖じしなくなった」ことです。以前は聞かなければいけない情報でも遠慮してしまうことがあったのですが、今は「提案のために必要」という意識を持ってしっかり聞けるようになりました。自信を持って踏み込む力がついたと思います。
山西:僕も対人力が向上しましたし、度胸もつきました。営業という仕事は初対面の方と話す機会が多いので、その経験を重ねることで、プライベートでも緊張しなくなりました。例えば、お店の店員さんと話すときも、以前より自然に会話ができるようになったと感じます。
宅建合格への道、資格取得で広がる可能性
お二人は10月に宅建を取得されたとお聞きしました。
宅建を取得しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
山西:この業界に入った以上、宅建がないと始まらないと感じました。仕事自体はできますが、やはり宅建を持ってこその不動産営業だなと、1年目の時に強く思ったことがきっかけです。元々「取らなきゃ」と思っていたものの、当時は仕事を覚えることに精一杯で、本格的な勉強には踏み切れませんでした。でも、仕事を続けるうちに「やっぱり宅建ってすごく大事だな」と実感するようになって、2年目は4月から本気で頑張ろうと決意しました。
平田:そうですよね。僕も、営業をしていると「宅建士」という肩書があることで大きなアピールポイントに繋がると感じて取得しました。
僕の場合、勉強したことが直接お客様への説明に役立つのも大きかったですね。より詳しく、厚みのある話ができるようになって、営業の強みにもなると感じました。
どのように勉強していましたか?
山西:僕は家では勉強に集中できないタイプなので、時間を決めて取り組みました。4月からは7時に会社へ行き、朝礼の9時まで勉強。その後、業務終了後にさらに2時間ほど勉強する生活でした。
平田:私は逆に一人で黙々と取り組むタイプで、周りがいると気になってしまうので自宅で黙々と勉強していました。
山西:ずっと同じ場所だと飽きるので、たまに平田さんを誘ってショッピングモールで勉強していたのがいい思い出(笑)
平田:そうだったね(笑)環境を変えるのも良い勉強法だと思います。
今後、資格をどのように活かしていきたいですか?
山西:名刺に「宅地建物取引士」と書けることがすごく嬉しいです。以前は、名刺交換をするときに「宅建士」と書いてあるのを見て「負けてる…」と思っていたので(笑)
これからは自信を持って名乗れるのが楽しみですし、お客様の信頼にも繋がると思います。
平田:資格勉強中からお客様との会話で活かしていました。自己紹介の際に「今、宅建の勉強中なんですよ」と話すことで、信頼感を得られるんですよね。今はまだ免許発行申請中ですが、「合格して知識はあるので、わからないことがあればしっかりお答えできます」と伝えることで、お客様に安心感を与えられると思います。資格が正式に登録されたら、さらに説得力を持って営業できるのが楽しみです。
支え合いながら学ぶスタイルで次なる資格に挑戦
お二人の今後の目標を教えてください。
山西:宅建に合格した後に思ったのは、「他の資格も取りたい」ということでした。今の目標はファイナンシャルプランナー(FP)を取得することです。資格を増やしていけば、お客様への提案の幅も広がりますし、名刺にも並べられるのでモチベーションになります。自己満足の部分もありますが、実際に業務にも活きるので一石二鳥だと思っています。
平田:僕もFPは取りたいと思っています。仕事では、数字を追いかけながら成果を出していくのが今の目標ですね。一つ一つ課長から受けたフィードバックを意識して、しっかり成長していきたいです。
山西:また一緒に勉強できたら心強い。宅建の時も、お互いにディスカッションしながら学んでいたので、今回もそういう形で進められたらと思います。
平田:一人で勉強するよりも、誰かと励まし合いながら取り組む方がモチベーションが続くので、今回も頑張りたいですね。
後輩へのMESSAGE
就職活動中の方々へのMESSAGE
平田:就活ってすごく時間をかけて一生懸命会社研究をしたり、自分と向き合ったりすると思うんですが、変に気負わずにやってほしいですね。希望通りに進まなくても、そこから学べることはたくさんあるので、チャレンジ精神を持って取り組むことが大切だと思います。
あと、面接では面接官にプラスにとってもらえるような話し方をすると良いですね。「こういう気持ち・心意気で働けるので、会社に貢献できます」というような伝え方を意識すると、より良い印象を持ってもらえると思います。
内定者の方々へのMESSAGE
山西:社会人1年目としてスタートすると、大学のときほど自由な時間がなくなってしまうので、入社前の時間は自分のやりたいことを思いきり楽しんでほしいです。仲間や家族との時間をしっかり過ごしておくのも良いと思います。
「遊びきった!」という気持ちがあれば、仕事にスムーズに切り替えることができます。入社してから学べることがたくさんありますし、入ってからでも遅くはないと思うので、事前準備にこだわりすぎる必要はないですよ。
いつか住みたいあの街
今回お話し頂いた平田さんと山西さんに、いつか住みたい街を聞きました。様々なしがらみなく住めるとしたら…。「いつか住みたいあの街」はその人の個性や理想を垣間見ることができます。
平田さん | 山西さん |
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福岡県福岡市 | 北海道札幌市 |
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私の「いつか住みたいあの街」は福岡県福岡市です。海鮮もお肉もあって、ご飯がおいしいイメージがあります。街も栄えていて住みやすそうですし、屋台があるのも魅力的ですよね。 住むなら、3〜4LDKの2階建て戸建てが理想です。ガレージ付きで車が2台置けて、不動産営業の視点から見ても前面道路は広めのほうがいいなと思います(笑) |
私の「いつか住みたいあの街」は北海道札幌市です。冬は少し車を走らせればスノボやスキーなどのウィンタースポーツが楽しめます。除雪は大変ですが、それを上回る魅力があります。 住まいにはかなりこだわりがあって、戸建てが理想です。広々としたキッチンに、テントサウナとペットと遊べる広々とした庭もあったら最高ですね。 |
平田さん |
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福岡県福岡市 |
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私の「いつか住みたいあの街」は福岡県福岡市です。海鮮もお肉もあって、ご飯がおいしいイメージがあります。街も栄えていて住みやすそうですし、屋台があるのも魅力的ですよね。 住むなら、3〜4LDKの2階建て戸建てが理想です。ガレージ付きで車が2台置けて、不動産営業の視点から見ても前面道路は広めのほうがいいなと思います(笑) |
山西さん |
北海道札幌市 |
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私の「いつか住みたいあの街」は北海道札幌市です。冬は少し車を走らせればスノボやスキーなどのウィンタースポーツが楽しめます。除雪は大変ですが、それを上回る魅力があります。 住まいにはかなりこだわりがあって、戸建てが理想です。広々としたキッチンに、テントサウナとペットと遊べる広々とした庭もあったら最高ですね。 |