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女性管理職×女性社員の対談

  • インタビュー

2024.01.31

サムネイル

左:中田 夕稀さん(2022年入社)
中央:小松 美保子課長(2016年入社)
右:福田 真也さん(2019年入社)

※役職表記を除く記事内容は記事執筆時点での情報です。

不動産営業は女性の割合が少なく、働きにくいというイメージがありますが実際はどうなのでしょうか?
今回はME不動産厚木の小松課長、福田さん、中田さんに女性の働きやすさや社内の雰囲気、やりがいについて幅広くお聞きしました。

マイブームから紐解く、ME Groupで働くヒト。

簡単に自己紹介をお願いいたします。

小松:2016年入社の小松 美保子です。最近のマイブームはバスタイムを工夫することで、毎朝きっちり15分間、湯船に浸かっています。3ヶ月くらい続けているのですが、体温や代謝が上がり、太りにくい体質になりました。発汗作用のあるマグネシウムの入浴剤が、オススメなのでぜひ試してみて下さい(笑)

福田:2019年入社の福田 真也です。ここ2年くらい美術館や博物館にはまっていて、昨日も博物館に行きました。学生時代に太鼓をやっていたこともあり、歴史を感じる美術品や刀剣などを見るのが好きです。

中田:2022年入社の中田 夕稀です。最近はロイヤルクラッシュという、携帯ゲームにはまっています。あまり1つのことにはまることがなくて…特に携帯ゲームは短いと1日で消してしまうほどですが、今回は珍しく継続できています。

福田:どのくらい続いているの?

中田:1ヶ月です。いつまで続けることができるか、楽しみです(笑)

マイブームについて話す小松課長と福田さんと中田さん

「相手の幸せが、自分のやりがいに」不動産営業の知られざる魅力

不動産営業の仕事内容を教えて下さい。

不動産営業の仕事内容を話す中田さん

福田:ホームページや広告媒体からお問い合わせ下さったお客様に、マイホームを持って頂くお手伝いをしています。

中田:物件や住宅ローンのご提案をはじめ、物件購入に関わるすべてのサポートをしているので、かなり幅広いですよね。

福田:そうだね。お客様によっては、物件購入に対して不安を抱えている方もいらっしゃるので、不安を解消して最終的に購入の決意ができるように手助けするのが私たちの役目です。

仕事をしている中で感じるやりがいを教えて下さい。

福田:お客様から「良いお家を紹介してもらえて良かったです」という声を頂いたときですね。物件が決まったときはもちろん嬉しいですが、お客様からするとその時点では、実感が湧いていない場合が多くて。お引き渡しや引越しが終わったタイミングで、そういうお言葉を頂けると「このお客様にご紹介できて良かったな」と思います。

中田:お客様と接することの多い不動産営業だからこそ感じられるやりがいですよね。

管理職としてのやりがいを話す小松課長

管理職として活躍されている小松課長は、いかがでしょうか?

小松:課員の成長を実感したときに、やりがいを感じますね。課員と接する中で、物事の考え方や発言が1年前と比べると全然違っていたり、成長をしていたりすると頼もしいなと思います。
管理職の役割は課員のキャリアを考え、管理職を輩出していくことなんですよね。
キャリアアップするためには、課員がやりがいを持って働き、成果を出して、お客様にも幸せになって頂く必要があります。だから管理職が出たときも、とても嬉しく思いますね。

社内の雰囲気が生み出す、お客様への最適なご提案

社内の雰囲気を教えて下さい。

ME不動産厚木の社内の雰囲気について話す小松課長と福田さんと中田さん

中田:社員同士のコミュニケーションは活発で、リラックスできる空間があるというか、話しやすい雰囲気です。もちろん仕事の話もしますが、休憩中は仕事以外の話で盛り上がることが多いです。

課を越えた社員同士の交流はあるのでしょうか?

福田:課を越えてのコミュニケーションも活発ですね。一応課ごとでエリアが別れていますが、会社全体でワンチームという雰囲気があります。

中田:ローン関連の相談や情報共有は特に、課を超えて話すことが多いですよね。

福田:うん、そうだね。お客様の状況や銀行によって最適解が異なるので、そこで悩むことが多いんですよね。でも社員同士で相談をすることで、一緒に解決策を考えることができ、お客様への最適なご提案にも繋がります。

女性の働きやすさについて

一昔前までは男性中心というイメージがあった不動産業界ですが、働きにくいと感じたことはありますか?

女性の働きやすさについて話す福田さん

小松:働きにくいと感じたことはありません。男性社員も常識のある接し方をしてくれる中で、女性だからといって特別扱いもしないでくれています。そもそも男性女性という括りがないですね。

福田:入社してから今まで働きにくいと感じたことはないですね。「女の子だから」という特別扱いをされていたら、きっと逆に仕事がしにくかったと思います。女性管理職である小松課長が筆頭となって、基盤を整えて下さっていたので、そういうことも一切ありません。

小松:家族みたいな雰囲気だよね(笑)

福田:はい、そんな感じです(笑)
これからもこの環境を、維持できるようにしていきたいですね。そしてこれがME Group全体に広がって、不動産業界に広まったら「女性でも働きやすい業界」として認知されていくのかなと思います。

中田さんはいかがですか?

中田:働きにくさを感じたことはないですね。きっと男性と女性で対等な関係を築けているからかなと思います。「女性だから」ではなく「〇〇さんだから」という、人としての関わり合いができているからこそ、働きやすい環境をお互いに築けているのではないかなと思います。

女性が働きやすい不動産会社は、男性社員も働きやすい

女性が働きやすい不動産会社であるために、行っている取り組みはありますか?

女性が働きやすい不動産会社であるために、行っている取り組みについて話す小松課長と福田さん

小松:女性管理職として相談しやすい環境づくりは大切にしていますね。
加えてME不動産厚木でやっている取り組みもあって。例えば訪問査定などで、男性1人で住んでいるお客様のお宅に女性社員が訪問する機会があります。このようなケースでは、男性社員が同行するようにしています。不動産業界は歩合というイメージがありますが、ME Groupではその辺りの改革が進んでいます。なので個人の利益に固執せず、お互いに助け合う環境づくりができていますね。

福田:逆にお客様が女性、営業担当者が男性というケースでは、女性社員が同行することもありますよね。女性社員だけでなく、社員全員が働きやすい環境づくりをして下さっているなと感じます。

小松:そうだね、各社ごとで色々な取り組みをしているよね。一部で試験的にやっているのが、休日の取り方についての施策です。元々は水曜日が固定、もう1日は火曜日か木曜日から選択するやり方だったのですが、去年の11月から固定休以外を自由に選択できるようになりました。

新制度の働きやすさについて話す小松課長と中田さん

何か変化はありましたでしょうか?

中田:1ヶ月単位でスケジュールを出しているのですが、例えば急な体調不良になってしまったときに、休みを動かすこともできるんです。なのでかなり働きやすくなりましたね。

福田:そうだよね。今までは「感染症にかかって有給がなくなってしまった」という声も結構あったけど、休みが動かせるとそういう声も少なくなりそうだよね。

小松:もちろん自分自身の休みもそうですが、結婚や出産を経ると家族のことで休まなければいけないケースも多くなるんですよね。でもこの仕組みだと、かなり柔軟な働き方ができます。今はまだ試験段階ですが、グループ全体にも広がっていくように成功させたいです。

後輩へのMESSAGE

就職活動中の方々へのMESSAGE

中田:就職活動中は「自分には何が合っているのか」という不安が大きいかもしれないですが、きっとご縁のある会社が見つかるはずです。また、近年では様々な働き方があるので、自分が幸せを感じる仕事や会社を見つけられるように頑張って下さい。

内定者の方々へのMESSAGE

福田:ME Groupの内定者は、入社後にやりたいことや叶えたい目標を持っている方が多いかなと思います。夢や目標が叶えられるかどうかは自分次第なので、そこを入社後も忘れずに頑張って欲しいです。楽しみに4月を迎えてもらえればなと思います。

小松:とにかく安心して飛び込んで来て欲しいですね。ME Groupには必ずやり場があるので、やる気だけを持ってきて欲しいです。やる気を持って飛び込んで来てくれれば、絶対に悪いようにはしません!

後輩へのMESSAGEを話す小松課長と福田さんと中田さん

いつか住みたいあの街

今回の対談に参加して下さった3人に、いつか住みたい街を聞きました。様々なしがらみなく住めるとしたら…。「いつか住みたいあの街」はその人の個性や理想を垣間見ることができます。

小松 美保子課長 福田 真也さん
海老名 日本橋
いつか住みたい街、海老名 いつか住みたい街、日本橋
私の「いつか住みたいあの街」は海老名です。海老名は圏央地域の中でも、アクセスが良くお店も充実しているのが魅力的です。長い人生の中で、いつか車の運転ができなくなったとしても、アクティブに活動できる街かなと思います。 私の「いつか住みたいあの街」は日本橋です。日本橋は近代化をしながらも、三井や三越などの古い建物を残していこうという風潮があり、魅力的です。その景色を見ながら暮らせたら、とても素敵だなと思います。
中田 夕稀さん
ハワイ
いつか住みたい街、ハワイ 私の「いつか住みたいあの街」はハワイです。日本以外の文化を学んでみたいという夢があるので、1度は海外に住んでみたいです。また、自然が豊かな島に憧れを持っています。ハワイに住んだら、海の近くで毎日自然を感じながら暮らしたいです。
小松 美保子課長
海老名
いつか住みたい街、海老名
私の「いつか住みたいあの街」は海老名です。海老名は圏央地域の中でも、アクセスが良くお店も充実しているのが魅力的です。長い人生の中で、いつか車の運転ができなくなったとしても、アクティブに活動できる街かなと思います。
福田 真也さん
日本橋
いつか住みたい街、日本橋
私の「いつか住みたいあの街」は日本橋です。日本橋は近代化をしながらも、三井や三越などの古い建物を残していこうという風潮があり、魅力的です。その景色を見ながら暮らせたら、とても素敵だなと思います。
中田 夕稀さん
ハワイ
いつか住みたい街、ハワイ
私の「いつか住みたいあの街」はハワイです。日本以外の文化を学んでみたいという夢があるので、1度は海外に住んでみたいです。また、自然が豊かな島に憧れを持っています。ハワイに住んだら、海の近くで毎日自然を感じながら暮らしたいです。

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