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永年勤続社員インタビュー/五明部長

  • インタビュー

2023.11.30

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五明 倫子部長(2013年入社)

※役職表記を除く記事内容は記事執筆時点での情報です。

MEホールディングスの女性管理職として活躍されている五明部長に、勤続10年を迎えて感じることや長く働くための秘訣をお聞きしました。

休日はドライブで小旅行へ

簡単に自己紹介をお願いします。

MEホールディングスの五明 倫子です。趣味はドライブで、休日は少し遠くまで車を走らせることが多いです。

最近はどちらに行かれましたか?

最近は秩父にある「三峯神社」に行きました。他には栃木にある「佐野アウトレット」とか。あらかじめ予定を立てるのではなく当日に行先を決めて、友人を誘って行くことが多いですね。

休日の過ごし方について話す五明部長

20代の頃の夢が、ME Groupとの出逢いに

ME Groupを知ったきっかけを教えて下さい。

転職活動をしている時に、マイナビを通じてオファーが来たのがきっかけです。
20代の頃から「不動産業界で働きたい」という夢があったのですが、結婚や子育てなどで半ば諦めていました。しかし母親としての人生だけではなく、「自分の好きな仕事をする人生を送りたい」と思い、憧れだったこの業界への転職を考え始めました。
ただ、30代後半で未経験の業界にチャレンジするのは厳しいなと思い、独学で宅建とFP2級を取得し転職活動を行いました。

20代の頃から不動産業界に憧れがあったとのことですが、きっかけがあったのでしょうか?

初めての物件探しで担当してくれた営業の方が、女性スタッフだったのがきっかけですかね。提案が的確でテキパキしていたので、予想以上に早く物件が決まり「この人から借りたいな」と思わせてくれる方でした。

ME Groupへの入社の決め手はどこにあったのでしょうか?

ME Groupへの入社の決め手を話す五明部長

入社の決め手は、小柳社長との面接です。
転職活動では不動産賃貸や不動産事務・法務を希望しており、不動産売買は全く考えてなかったのですが、面接で私の話をしっかり聞いて下さり「この社長の下なら頑張れるかも。」と思いました。また、売れる仕組みや女性が活躍している話を聞き「できるか分からないけどやってみたい。」と思って入社を決めました。

入社前に不安だったことはありますか?

そこまで大きな不安はなかったです。最初は、営業は絶対無理だと思っていたのですが、元々負けず嫌いな性格で仕事はバリバリやりたい派だったので、次第にワクワクした気持ちになったのを今でも覚えています。

永年勤続の社員に聞く「キャリアについて」

今までのキャリアについて教えて下さい。

ME Groupに入社するまでは、色々な仕事を経験しました。
大手企業の総務管理、企画営業やテレアポに加えて経理など。ME Groupに入社してからは、不動産仲介の営業をやっていました。しかし2年ほど経った頃、持病もあったせいか営業を続けるのは厳しいと悩んだ時期がありました。退職も意識していたのですが、ちょうど同じタイミングでMEホールディングスの立上げの話が出ており、前職での経験もあったので佐々木会長からお声がけ頂き、経理に異動しました。

異動してからは、どのような仕事内容になったのでしょうか?

最初はグループ全社の経理を1人やっていて、1年たたないうちに突然「新卒採用やろう」と佐々木会長と小柳社長に言われ、経理をやりながら採用業務を始めました。あの時はミスをしてはいけない責任感と採用活動を成功させるのに必死な毎日でしたね。今は総務部の管理職として、部下の成長に向けたサポートや経営陣と共に会社創りをしています。

これまでのキャリアの中で印象的な経験を教えてください。

キャリアの中で印象的な経験について話す五明部長

新卒採用1年目で50名の新卒生を採用できた時は、とても印象に残っています。初めての新卒採用かつ終盤での始動だったので、無我夢中で学生とコミュニケーションを取っていました。人材会社には「初年度は5名が限界です」と言われていたところを、50名も採用できたので、佐々木会長のパワーとカリスマ性にとても驚きました。内定が決まった1期生達が目をキラキラさせているのを見て、「ME Groupは最高だ」と思いましたね。

仕事をする上でのマイルールはありますか?

佐々木会長や小柳社長が何気なく言ったことを、聞き逃さないことですかね。些細なことでもメモをして、時間があるときに調べて、いつでも提案できるように準備しておくことを意識しています。あとは「相手の立場に立つ」ことも重要です。何を求めているのかを理解することで、仕事を早く進めることもできますね。

新たな挑戦をし続けた10年間

永年勤続表彰の受賞を控えている五明部長ですが、勤続10年を迎えられ、感じることを聞かせてください。

この10年間は本当にあっという間でした。
他社で学ぶ速度の5倍か10倍か、それくらい成長スピードが早いと感じます。ME Groupではたくさんの成長機会を与えて頂き、次から次へと新しいことに挑戦できる。本当にワクワクしながら仕事してきた10年でした。

ME Groupに入社して良かったと感じることはありますか?

今までの会社では指示されたことを実行していくだけで、それ以上の提案を求められることは稀でした。だから転職を繰り返してしまったんだと思います。でもME Groupでは、新しい取り組みをどんどん進めていくから、自分で考えて提案できる機会をたくさん頂きました。未知の自分を知ることが出来たし、短期間で成長させてもらっていることに感謝しかないです。

永年勤続の表彰を控えている今、感じることを話す五明部長

長く働くための秘訣

長く勤めることができた理由を教えて下さい。

一言でいうと「必要としてくれている」と感じながら仕事ができているからです。仕事の中身は何でもいいんです。営業も総務もどちらもやりがいがあって楽しい仕事でした。頑張れば頑張った分、評価され認めてもらうことができ、また新しい仕事を与えてもらえる。その繰り返しの中で、多くの人に感謝してもらうことができる。こんなに長く働きたいと思える会社は他にないと思います。

「必要としてくれている」と感じると、仕事のモチベーションにも繋がりますよね。

はい、モチベーションにも関わってきますね。でもそれだけは、挫折してしまうこともあると思います。だから一緒に働く仲間の存在も大きかったのかなと。助け合い、支え合える素晴らしい仲間が増えて、みんなが仲間を大事にしようと思う会社だから私はME Groupが大好きです。

働きやすい会社創りだけでは終わらない。その先にある思い

永年勤続者としての今後の目標を教えて下さい。

永年勤続者としての今後の目標を話す五明部長

今の目標は、会社創りのロールモデルを創ることです。
ME Groupは社員が増えて、新店舗を出店するスピードもどんどん上がっています。ロールモデルがあれば、若い社長が就任した際でも、結果が出せる環境創りをスムーズに行うことができ、社員の働きやすさにも繋がると思います。
また、制度構築にも力を入れていきたいです。例えば事情があり退職した社員でもカムバックできるような制度や、長く働き続けるための制度を創りたいですね。そして、ME Groupのファンを増やすことが最終目標です。

“ME Groupのファンを増やす”、素敵な目標ですね。

はい、「ME Groupって素晴らしい会社だね」って思って下さる方を増やしたいです。社員はもちろんのこと学生、お客様や取引先にも“MEファン”をどんどん増やしていくのが夢です。そのためには、MEホールディングスの力が重要になってきます。まずは一緒に考えてくれる仲間を増やし、色々な部署を作って多くの人が活躍できる場を構築していきたいです。

後輩へのMESSAGE

就職活動中、内定者の方々へのメッセージをお願いします。

就職活動中、内定者の方々へのメッセージを話す五明部長

ME Groupの魅力は何といっても「人」です。
会社のトップである佐々木会長や経営陣は情熱がハンパないです(笑)だからこそ社員も、常に前向きで、ワクワクしながら仕事をしています。情熱的な仲間と支え合い、高め合いながら仕事ができるのがME Groupの魅力かなと思います。
仕事は何をするかも重要ですが、「誰と仕事するか」が1番大事だと私は思います。だから就職活動中は“どんな人と働くと自分は幸せを感じるか“という視点を持って、後悔しない企業選びをして欲しいです。

いつか住みたいあの街

今回お話し頂いた五明部長に、いつか住みたい街を聞きました。様々なしがらみなく住めるとしたら…。「いつか住みたいあの街」はその人の個性や理想を垣間見ることができます。

五明 倫子さん
ケアンズ
いつか住みたい街、ケアンズ 私の「いつか住みたいあの街」はオーストラリアのケアンズです。ケアンズはオーストラリアの中でも田舎街で、豊かな自然と美しい海があり、とても魅力的です。街の人たちの雰囲気も素敵で、ガイドさんや店員さんなど優しい人が多く、温かみを感じました。もしケアンズに住むことができたら、地元の方たちと一緒に仕事をしてみたいです。
五明 倫子さん
ケアンズ
いつか住みたい街、ケアンズ
私の「いつか住みたいあの街」はオーストラリアのケアンズです。ケアンズはオーストラリアの中でも田舎街で、豊かな自然と美しい海があり、とても魅力的です。街の人たちの雰囲気も素敵で、ガイドさんや店員さんなど優しい人が多く、温かみを感じました。もしケアンズに住むことができたら、地元の方たちと一緒に仕事をしてみたいです。

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