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人事・採用担当にインタビュー「就活の極意」

  • インタビュー

2023.9.29

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百目鬼 紀子さん(2020年入社)

※役職表記を除く記事内容は記事執筆時点での情報です。

ME Groupの中核としてグループを支えているMEホールディングスの百目鬼さんに、仕事や就活の極意についてお聞きしました。

感動が生んだマイブーム

簡単に自己紹介をお願いします。

2020年入社の4期生、百目鬼 紀子です。マイブームはハリーポッターで、最近見始めたのですが既に全話見てしまいました。としまえんの跡地にできた「ハリーポッタースタジオツアー東京」も既に予約したので、行くのが楽しみです。

なにがきっかけでマイブームになったんでしょうか?

今まで見たことなかったのですが、ふと見てみようと思ったことがきっかけでハマりました。これからもう1周見ようかなと思います(笑)

9作品もあるなかでもう1周したいなんて、ブームの熱意がすごいです!
シリーズの中でオススメの作品はありますか?

オススメは不死鳥の騎士団です。
感動的なシーンが多く、シリーズ後半に入ったワクワク感も含めて、思わず見返してしまう作品です。シリーズの中でもとても良い作品なのでぜひ見てみて下さい。

マイブームについて話す百目鬼さん

面接は自己発見の場

ME Groupを知ったきっかけを教えて下さい。

マイナビでME Groupの募集を見て知りました。最初は「社長募集なんて怪しい」と思っていましたが、何度も見かけるうちに興味が湧いて来て説明会に参加してみようと思いました。

入社の決め手はどこにあったのでしょうか?

入社の決め手は「人」ですね。就活中たくさんの不安を抱えていましたが、人事担当者が同じ目線に立って一緒に考えてくれて。そんな会社はME Groupだけだったので、とても感動したのを覚えています。会社の雰囲気も和気あいあいとしていて、それを創り出す「人」に魅力を感じました。

組織を創る「人」、とても重要な要素ですよね。
百目鬼さんは人事として活躍されていますが、最初から志望されていたのでしょうか?

業界と職種を絞らずに就活していたので、最初は全職種に希望を出していました。ですが社長との面接中に「人事が向いているんじゃない?」というアドバイスを頂き、それが最初のきっかけですね。また人事という職種を1年目から経験できる会社は少なく、その点でもかなり魅力を感じました。

自身の就職活動について話す百目鬼さん

入社前の不安が創る人事としての理想像

入社前に不安だったことはありますか?

まず社会人になることに対して大きな不安を感じていました。加えてME Groupは「2050年までに100社創る」という目標を掲げており、そこで働く人は早い成長スピードが求められます。そこに自分自身がついていけるかという不安がありましたね。

その不安はどうやって解消されたのでしょうか?

人事の方が小まめに「不安なことは無い?」と聞いて下さったので、不安を打ち明けることができました。またメールで質問をした際も、真摯に答えて下さり入社前には完全に解消できていました。私は入社前にかなり不安を感じていたので、だからこそ学生に寄り添える人事を目指しています。

採用だけはない、人事の奥深さ

人事をやっていて良かったと思うことを教えて下さい。

人事のやりがいを話す百目鬼さん

やっぱり学生が入社を決めてくれた時です。入社後に活躍している姿を見ると更に嬉しく感じます。あの時の私たちのサポートがあったから、ME Groupで活躍してくれているんだなと思うとやりがいにも繋がりますね。

特に印象的なエピソードはありますか?

「入社の決め手は人事でした」という言葉をもらった時です。私も同じ目線で相談に乗ってくれた人事に惹かれて入社を決意し、将来はそのような人事になりたいと思っていたので、憧れの存在になれたんだなと嬉しく思います。

採用以外の面ではいかがでしょうか?

ME Groupでは年に1度、表彰式を開催しており準備と進行を人事が担当しています。開催後に「良かったよ」という社員さんからの声を頂くと「人事をやっていて良かったな」と感じます。社員の声を直接聞けるのも人事の特権ですね。

人事の視点で聞く、就活において大切なこと

就活において大切なことは何だと思いますか?

逆質問で聞くべき質問について話す百目鬼さん

会社をしっかりと見極めることが大事かなと思います。新卒1年目は人生において大事な時期です。不安を残したまま入社して、入社後にギャップが生まれてしまってはもったいないです。入社後のイメージが付けられるように、それを軸にした質問をすることが大事かなと思います。また、仕事はこの先何十年も続いていきます。やりたい仕事をするのも大事ですが、1番大切なのは人間関係だと思います。一緒に働く人をしっかり見ることで入社後のギャップが軽減するので、そこも選考中にしっかりと見ることをオススメします。

入社前に不安を拭うのはとても大切ですよね。

ME Groupでは学生さん1人1人に合った方法で、不安を拭うお手伝いをしています。
希望があれば配属先となる場所へ足を運び、社員の方と直接お話しすることも可能です。

質疑応答等で聞くべき質問はありますか?

トップの想いや大切にしていることを質問してみると良いのかなと思います。トップの方針は今後の経営状況にも関係する大事な部分なので、ぜひ質問をしてみて下さい。また、ME Groupは学生を知ることをとても大事にしています。質問をすることも大事ですが、自分の想いを伝えることも大事なのかなと思います。

経営陣目線で会社を知る、唯一無二の説明会

ME Groupの説明会の魅力を教えて下さい。

説明会というと人事がメインで説明をするイメージですが、ME Groupでは会長や社長からお話しを聞くことができます。また創業秘話や事業計画などをきちんと説明している会社は少ないので、そこも注目して頂きたいポイントです。

会社のトップからお話しを聞ける機会は貴重ですよね。

とても貴重ですね。またME Groupの説明会は学生からの声を基に、日々カタチを変えています。説明会は話しを聞くだけのイメージがあると思いますが、今年度から社長陣に直接質問ができる座談会を導入しました。会社を経営してる社長陣に質問できるのは、かなり貴重な機会だと思います。

リファラル採用の効果は多面的

リファラル採用について教えて下さい。

逆質問で聞くべき質問について話す百目鬼さん

リファラル採用とは“ひとづて採用”のことです。「類は友を呼ぶ」という言葉があるように価値観が似ている人を採用でき、ミスマッチを防ぐ効果があります。
ME Groupではこの制度を導入しており、内定者である学生と先輩社員が1つのチームとなり活動しています。去年は説明会動員数が145人、そして内定者の2割となる13人がリファラルでの採用となっています。

内定者もチームの一員となるのは珍しいですよね。

先輩社員とコミュニケーションを取ってもらう目的で、内定者の方もチームに加えています。また、後輩への声掛けは営業職の練習という意味合いもあります。1位になったチームは年次表彰で表彰されるので、積極的に活動して頂けると嬉しいです。

ME Groupの求める人物像を教えてください。

まずはグループの理念に共感してくれる方ですね。
また、ME Groupは新卒でも活躍できる環境があります。そこを利用して20代から成長したい、活躍したいと思える人とはぜひ一緒に働きたいです。「2050年までに100社創る」という目標には、社員1人1人の成長が欠かせません。成長意欲があり、理念に共感できる方はぜひ説明会に足を運んで欲しいです。

後輩へのMESSAGE

就職活動中、内定者の方々へのメッセージをお願いします。

就職活動中の方々へ

逆質問で聞くべき質問について話す百目鬼さん

就活活動では多くの企業を比較検討する必要があり、悩みを抱えている方も多いことでしょう。悩みを晴らすためには、まず足を運んで説明会に行ってみるのが一番の解決方法になると思います。自分のペースは大事にしつつ、やりたいことや働きたい場所を見つけ、入社後に活躍できる環境か否かをしっかりと判断してください。また、経営陣の想いを直接聞けるME Groupの説明会にもぜひ足を運んでもらいたいなと思います。

内定者へのメッセージ

入社前は誰しも不安を抱えると思いますが、ME Groupは経営陣も社員もみんなが協力し合い、支え合っている会社です。また、新しいことに挑戦し続ける社風は、刺激的でとてもワクワクします。“日本を代表する企業を創る”に向けて皆さんと一緒に働けることを心待ちにしています。また学生という貴重な時間も楽しんで欲しいので、残りの学生生活で卒業旅行や今しかできないことをして充実した時間を過ごして下さい。

いつか住みたいあの街

今回お話し頂いた百目鬼さんに、いつか住みたい街を聞きました。様々なしがらみなく住めるとしたら…。「いつか住みたいあの街」はその人の個性や理想を垣間見ることができます。

百目鬼 紀子さん
ホノルル
いつか住みたい街、ホノルル 私の「いつか住みたいあの街」はハワイのホノルルです。旅行で訪れた際の感動が忘れられず、住んでみたいなと思っています。ハワイの魅力は「青い海に青い空」それに程よい自然のバランスが取れているところです。フランクな方が多く、日本語が喋れる方も一定数いるので暮らしやすそうだなと思います。
時間の流れがゆったりなので、海を眺めたり山登りをしたりと、のんびり過ごしたいです。
百目鬼 紀子さん
ホノルル
いつか住みたい街、ホノルル
私の「いつか住みたいあの街」はハワイのホノルルです。旅行で訪れた際の感動が忘れられず、住んでみたいなと思っています。ハワイの魅力は「青い海に青い空」それに程よい自然のバランスが取れているところです。フランクな方が多く、日本語が喋れる方も一定数いるので暮らしやすそうだなと思います。時間の流れがゆったりなので、海を眺めたり山登りをしたりと、のんびり過ごしたいです。

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