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新卒同期対談/ME style

  • インタビュー

2023.6.30

サムネイル

左:大山 智世さん(2022年入社)
右:佐々木 彩乃さん(2022年入社)

※役職表記を除く記事内容は記事執筆時点での情報です。

ME Groupの年次表彰式においてインテリア新卒部門で1,2位を獲得された、ME styleの大山さんと佐々木さんに仕事や就職活動についてお話を伺いました。

ME Groupで働くヒトを知る。

簡単に自己紹介をお願いいたします。

大山:2022年入社の6期生、大山 智世です。東北出身ということもあり、スノーボードが好きです。今年の目標は、北海道に滑りに行くことと技を習得することです。

佐々木:2022年入社の6期生、佐々木 彩乃です。趣味はフェスやライブに行くことで、今月末もフェスに参加する予定です。ロックバンドが好きで、中でもシャウト系のコールドレインというバンドが最高なので是非聞いてみて下さい。

大山:シャウト系の曲を聞くイメージ全くなかった…

佐々木:お父さんの影響で好きになったんだ。盛り上がっちゃってライブ中ヘドバンし過ぎると、翌日まで首の痛みが痛いんだよね(笑)

趣味について話す大山さんと佐々木さん

大山:首を抑えてたら、昨日はライブ行ったんだなってバレそうだね(笑)

大学では何を学ばれていましたか?

大山:経営学を学んでいました。地方創生に興味があり、地方企業の現状や課題を経営学的に学べる所に惹かれて入学しました。

留学経験について話す佐々木さん

佐々木:私は国際系の大学で、翻訳や通訳を学んでいました。1年次にはオーストラリアのゴールドコーストに留学もしています。

大山:海外留学、凄く羨ましい!何でゴールドコーストに行こうと思ったの?

佐々木:日本人が少ないからかな。ゴールドコーストはアジア人が少なく、ブラジルやコロンビア等の南米の方が多い地域なの。教室に入ったら、音楽が鳴っていてみんな踊っているみたいな(笑)

大山:映画の世界だね(笑)日本人が少ない環境だと英語力が凄く伸びそう。

佐々木:そうだね。でも最初は自信が無くて英語も全然話せなかった…。でも帰国1週間前にホストファミリーと意見で対立した時に「あ、英語で言えてる!」と、語学力が上がっていることに気づいた!無事に仲直りできて最後は涙でお別れしたな(笑)

十人十色が生み出す、働きやすさ

入社の決め手はどこにあったのでしょうか?

入社の決めてについて話す大山さん

大山:私がME Groupを選んだ理由は「人」です。選考中に管理職の方とお話する機会があったのですが、凄くフランクで、学生だった私の意見にも耳を傾けて下さいました。

佐々木:選考中の学生にそこまで寄り添ってくれる管理職の方って中々居ないよね。

大山:うん、管理職の方の姿勢や人柄に惹かれた部分が大きかったかな。
また管理職の方の雰囲気は、会社の雰囲気や風通しの良さに通じる部分があると思うので、入社後もきっと働きやすいんだろうなと感じME Groupに決めました。

佐々木:私は他業界を考えていましたが、新型感染症の影響で採用が縮小していたので、幅広く見ていました。その中で見つけたのがME Groupです。「管理職になろう!」というキャッチコピーに挑戦心を搔き立てられてられました。

大山:花形の不動産営業を選ぶ人が多い中、なぜインテリア営業を選んだの?

佐々木:インテリア営業は女性スタッフが多く、他の業界を見ていた私でも安心して入社できるなと思ったからかな。性別関係なく活躍できそうだなと感じたことも要因だね。

同性スタッフの存在は安心感に繋がりますよね。内定承諾後、入社前に不安だったことはありますか?

大山:新型感染症の影響で会社に足を運ぶ機会が無く、配属先の雰囲気が分からないことが不安でした。しかし、抱えていた不安は初出勤後30分程ですぐに解消され、むしろ思っていたよりも良い雰囲気で働きやすいなと感じました。

実際入社してみてどんな雰囲気だと感じましたか?

大山:とにかく明るい雰囲気にいつも救われています。仕事に関しては、基本的に自分のスタイルを尊重してくれる社風かなと思います。

佐々木:もしも間違っている所があったら、そこは先輩方がきちんと指導してくれるよね。

大山:そうだね。自由と規律のバランスの取れた働きやすい環境だね。
佐々木さんは不安だったことあった?

佐々木:私も不安はたくさんあったかなぁ。不動産グループだから、ライバル意識の強い社風かなと思ってた。入社してみたら全くイメージとは違って、印象が180度変わったな。ライバル意識を持ちつつ、お互いを尊重し合える社風だなと思います。

大山:意見交換をする機会も沢山あるよね。社内では「そんなやり方あるんだね」という褒め合う声まで聞こえてくるよね。

佐々木:うん。かなり働きやすい会社で、日々働けていることに感謝ですね。

社内の雰囲気について話す大山さんと佐々木さん

営業は一日にして成らず

新卒研修はどのように進められていましたか?

佐々木:最初は先輩に同行させて頂き学ぶことが多かったです。加えてメーカーさんが自社の取り扱い商品に関して研修して下さることもあります。

大山:今月もメーカーさんの研修に参加したね。メーカーさんの説明はとても分かりやすく、お客様への説明の際に役立ちます。

佐々木:今でも新商品が出る度に参加して、商品詳細や新しい情報を吸収しています。商品の差や特徴を完璧に理解するのはとても難しいので、詳しい方に説明して頂ける機会は貴重です。

大山:あとは毎朝欠かさずしていることがあって…朝礼時に、2人ペアになり自社商品についてのロープレを5分ほど行っています。

佐々木:ペアの方からフィードバックをもらえるので、毎日違う発見や学びがあり、伝え方を考える機会になります。大変だけど有意義な時間です。

新卒研修について話す大山さんと佐々木さん

業務を通じて自己成長できる、インテリア営業の魅力に迫る

インテリア営業の魅力を教えてください。

インテリア営業の魅力について話す大山さん

大山:お客様へのヒアリングや仲介さんとの調整、工事会社への対応、設置現場の見学を全て経験できることかなと思います。

佐々木:上流から下流までの一連を経験できる仕事って割と少ないよね。

大山:だからお客様だけではなく、関係者様とのやり取りを通じて調整力が身に付くと思う。

佐々木:調整力はかなり身に付くよね!インテリア営業はお客様とお会いする機会も多い仕事なので、対応力も身に付くと思います。

大山:お客様1組1組に合わせたご提案を行う必要があるもんね。

佐々木:それぞれのお客様に合った伝え方を日々模索する中で、対応力も身に付いたかなと思うな。

1年間の成長が、より良い提案に

入社から1年経過しましたが、1年前と比べて成長した点はありますか?

入社1年で成長した点について話す佐々木さん

大山:基礎的なところになりますが、言葉の使い方が身に着いたかなと思います。お客様や、職人さん方は私よりも年齢が上の方ばかりです。入社当時の言葉遣いは営業として模範的ではなかったかなと。1年を通して多くの方と接する中で、徐々に習得できているなと実感します。

佐々木:私は心情を読み解く力が身に着いたかなと思います。

大山:心情を読み解く力?

佐々木:そう!国語のテストにある心情を述べよみたいなこと(笑)お客様の表情や言葉の裏に隠れた、本心を読み取るのに時間がかかっていたのですが、その点はこの1年を通して成長したかなと。お客様や仲介さんに加えて職人さん等、毎日様々な方と対峙する中で鍛えられました。今では表情から心情を読み取ることができ、それに合わせたご提案もできるようになりました。

後輩へのMESSAGE

就職活動中の方々へ

佐々木:業種を絞らず、とにかく広い視野で就職活動をすることが大事かなと思います。例えば興味のない業種でも、仕事内容で惹かれる部分があったり、意外な魅力を発見したりすることもあります。色々な知識を吸収して、楽しみながら就職活動をして頂きたいなと思います。

内定者へのメッセージ

大山:入社1年目は分からないことが多く、先輩にお聞きするのも怖いなと感じる方も多いと思います。
私も入社当初は聞けずにいましたが、最初から質問できていればもっと早いスピードで成長できたのかなと感じます。ME styleは先輩方がとても優しく、質問をしやすい雰囲気の会社です。なので、思い切って質問をしてみてください!何度失敗しても大丈夫なので、挑戦心を忘れずに頑張って頂きたいなと思います。

後輩へのメッセージを話す大山さんと佐々木さん

いつか住みたいあの街

今回の対談に参加して下さった大山さんと佐々木さんに、いつか住みたい街を聞きました。様々なしがらみなく住めるとしたら…。「いつか住みたいあの街」はその人の個性や理想を垣間見ることができます。

大山さん 佐々木さん
イェーテボリ マルタ島
いつか住みたい街、イェーテボリ いつか住みたい街、マルタ島
私の「いつか住みたいあの街」はスウェーデンのイェーテボリです。北欧の街並みが好きで、綺麗な建物や昔ながらの建造物に加えて、日本にはない、変わったデザインの家も多く魅力を感じます。また、スウェーデンは税金が高いですが、社会保障制度が充実しており国民幸福度も高いことで知られています。日本とは異なった社会保障制度の国で過ごしてみるという点でも非常に興味をそそられます。 私の「いつか住みたいあの街」はイタリアのマルタ島です。マルタ島の1番の魅力は美しい街並みです。また、公用語がイタリアと英語なので、英語とイタリア語を同時に学べるという点にも魅力を感じました。多くの人が第三外国語としてアジア圏の言葉を学ぶ中、イタリア語というマイナーな選択肢を取り、話すことができたらカッコイイのではないかなと思います。
大山さん
イェーテボリ
いつか住みたい街、イェーテボリ
私の「いつか住みたいあの街」はスウェーデンのイェーテボリです。北欧の街並みが好きで、綺麗な建物や昔ながらの建造物に加えて、日本にはない、変わったデザインの家も多く魅力を感じます。また、スウェーデンは税金が高いですが、社会保障制度が充実しており国民幸福度も高いことで知られています。日本とは異なった社会保障制度の国で過ごしてみるという点でも非常に興味をそそられます。
佐々木さん
マルタ島
いつか住みたい街、マルタ島
私の「いつか住みたいあの街」はイタリアのマルタ島です。マルタ島の1番の魅力は美しい街並みです。また、公用語がイタリアと英語なので、英語とイタリア語を同時に学べるという点にも魅力を感じました。多くの人が第三外国語としてアジア圏の言葉を学ぶ中、イタリア語というマイナーな選択肢を取り、話すことができたらカッコイイのではないかなと思います。

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