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不動産営業新卒インタビュー/宮前さん

  • インタビュー

2023.5.31

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宮前 太一さん(2022年入社)

※役職表記を除く記事内容は記事執筆時点での情報です。

2022年半期(4〜9月期)において、新卒1位の成績を出されていた、ME不動産埼京6期生の宮前太一さんにお話を伺いました。

好きな事に貪欲になれる姿勢

始めに自己紹介をお願いいたします。

2022年入社の6期生、宮前です。スノーボードが大好きで、大学時代のシーズン中は週1ペースで通っていました。

大学は埼玉と伺いましたが、関東から週1ですか?

リフト券が無料になるサービスがあったので、暇を見つけては長野や新潟、群馬辺りに行って一日中滑っていました。

オススメのエリアがあればぜひ伺いたいです。

長野県の白馬が特にオススメです。基本的にコース幅と全長の長いゲレンデが多いので、熟練度関係なく楽しむことができると思います。スノーパークも充実しているので、チャレンジングな滑りを練習するのにも最適かなと思います。

エネルギーと行動力がすごいです。好きなことに夢中になれるタイプですか?

はまっていること、情熱を持っていることに関しては無我夢中になれるタイプかなとは思います。ただ、その反面エネルギーを注ぎ込み過ぎてしまう面もあるのでバランスを取らなければと思っています(笑)

現在でも山には行かれてるんですか?

最近はあまり行けていないので今年こそはリベンジしたいですね。ただ、今は仕事に対して情熱を燃やしているので、意欲の矛先が変わっただけかなとは思います。

趣味について話す宮前さん

あえて苦い経験をした営業職を選んだ

大学では何を学ばれていましたか?

大学では福祉心理学科に所属し、障がい者やサポートが必要な方などの福祉や支援関連を学んでいました。

多くの分野がある中で福祉心理学に進んだ理由を教えてください。

高校2年の志望校選びの際に興味を抱いたのが福祉関係の学部でした。母校では「福祉」と「心理」の2つの視点から社会的な課題の解決策や今後の福祉の在り方など、立場の弱い人々に対する支援なんかも学んでいました。

現在は不動産営業をされていますが、就職活動はどのように進められたのでしょうか。

大学時代に完全歩合制のアルバイトをしていたことが、就職活動の軸になっています。ただ、普通の大学生だったので、最初の数か月は結果が出ずとても苦しかったのを覚えています。でもその営業経験がきっかけで、営業の分野に絞って就職活動を行いました。

苦い経験の上で、やはり営業職を選んだ理由はどこでしょうか。

些細な工夫やその日のコンディションで成績が顕著に左右されることを実感したんです。だからこそ、評価が全て自分次第であるという点に惹かれて営業職を選びました。特に不動産営業に絞って就職活動を行いました。

不動産営業ならまだ見ぬ方々の暮らしに寄り添える

ME Groupを知ったきっかけを教えてください。

社長募集のコピーに惹かれました。同じく、不動産営業での内定はありましたが、やはり、自分の成績次第で上にいける環境であると感じて入社を決めました。

不動産営業の魅力は何だと思いますか。

不動産営業の魅力について話す宮前さん

お客様の人生において、1度あるかないかのとても大きなターニングポイントをお手伝いできることだと思います。他の職種では、仕事上ではお客様の暮らしや内情までは分かり得ないものだと思います。ただ、不動産営業はそうした隠れたニーズや希望を引き出し、更に実現させることが重要だと考えています。お客様が喜んでくれた様子を見ると本当にやりがいを感じます。

たしかにお客様の暮らしぶりは様々ですし、住まいに何を求めるのか、どこにこだわるのかは分からない部分ですね。

エリアや間取り、広さなど全く同じ要望を持たれている方はいません。ですからお客様の暮らしをよくヒアリングをして、その結果オンリーワンのご提案ができることも不動産営業職としてのやりがいだと感じます。

同じご提案がないことは毎日のやりがいにもなりますね。
では、入社当時の会社の印象を教えてください。

入社当初は自分の力量次第なとても厳しい環境なのだろうと考えていました。ただ、1ヵ月もしないうちに、全く印象と違ったなと感じたことを覚えています。先輩方は凄く助けてくれますし、同期の横のつながりもとても充実していたので凄く良い環境だなと感じています。

入社された時期はまだ新型ウイルス感染症の影響が色濃く残っていたと思いますが、苦労されたことや難しかったことはありましたか?

実際にお客様と対面してお話できる場面が減ってしまったことは、とても苦労した点かなと思います。スムーズに物件をご案内出来ないケースがあって、とてももどかしく感じた記憶があります。

新型ウイルス感染症のタイミングで、オンライン内見が特に注目されたかと思います。ME不動産埼京でもオンライン内見のサービスを行われているのでしょうか?

はい、オンライン内見のサービスも行っています。足を運ばなくても手軽に物件を確認し、その場でスタッフとやり取りできるので、遠方の方や物件の候補を絞り切れていない際にはとても有効的だと思います。

実際の住まいを見なくともイメージは掴めるものですか?

オンライン内見でもイメージを掴むことはもちろん可能です。便利なツールですし、状況に合わせて使えれば住まい探しの選択肢が広がると思います。ただ、僕個人としては実際に見て頂く事で分かることも多いなとは感じています。どの物件も周辺環境や室内の雰囲気はオンラインで見る以上の魅力があると思うのです。実際の内見では、これまで気にしていなかったこだわりたいポイントが見えてきたり、購入後の暮らしぶりが鮮明にイメージできる場合もあります。ですから、実際に見て感じて頂いて、もっと良いご提案へとつなげていくことに少し苦労したように感じます。

入社後の研修

研修はどのように行われていたのですか?

入社後の研修について話す宮前さん

細かい普段の業務は直属の先輩に教わりますが、基本的には店舗ごとの研修になります。あとは、埼玉エリアの数店舗の6期生で集まって大きな研修を受けたこともあります。

店舗間合同での研修はどのような内容でしたか?

ビジネスマナーや電話対応、お客様との会話を想定したロープレなどが主な内容でした。ロープレでは様々な場面を想定して、反復練習もしていました。

お客様と社員ファーストの姿勢を強く感じる

ME不動産埼京に入社して良かったと感じた点を教えてください。

会社全体の年齢層が若いので、先輩方との年が近いことはとても働きやすいと感じています。価値観や考え方も似ているので、相談しやすい環境であることが良かったなと感じます。

たしかに社員の方々がとても若々しい印象を受けました。
では、ME Groupの強みはどこだと感じていらっしゃいますか?

僕らスタッフへの強みとお客様にとっての強みの2点があると感じています。1点目が物件に対して広告費をしっかりとかけている点です。ME Groupは反響営業なので、広告費を多くかけることでお客様からのお問い合わせの数が増えていきます。広告費が多ければ、多くの案件を経験することができるので、営業マンとしての質も上げやすいのかなと感じています。たくさんのお客様を担当させて頂けることはとても大きな強みだと思います。
2点目は先の多くの広告費をかけている点がお客様にとってもME Groupを選ぶことのメリットとなる点です。売却案件では多くの人の目に触れることで売却率が上がってきます。多くの人の目に触れさせるためには、効果的な広告と費用が必要です。そのため、お客様の売却率を高められることが強みであると感じています。

ME Groupの強みを考える宮前さん

失敗の経験こそ成長の糧

この1年間のキャリアの中で一番記憶に残っている経験を教えてください。

まだ入社してすぐの頃にお客様への伝達漏れで、ご迷惑をおかけしてしまったことがあり、その経験が今でも自分の戒めとなっています。成功体験や嬉しかったことは数多くありますが、やはり自分の中で心に残っているのは失敗の経験です。

なぜその経験が一番印象的だと感じたのでしょうか?

今までの自分の甘さやふがいなさを凄く痛感した経験だったからかなと思います。大きな金額を預かる責任と、お客様の人生を左右するのだということを再認識した経験だと感じています。

でもそれを入社されてすぐに経験できたことは大きいですよね。

すごく大きかったです。どれ程優れた人でも、普通の人でも絶対に一度は失敗することがあると思います。ただ大切なのは、その後どうするか、どう繰り返さないかだと考えています。早いうちに失敗を経験して、自分の中の心構えを正せたことはかけがえのない経験だと感じています。

挑戦したい事、成し遂げたい目標を教えてください

挑戦したい事、成し遂げたい目標を教えてください。

今後の目標について話す宮前さん

まだ全てを自分一人で完結できていないので、自身で1つの契約を完遂させられるようにすることが今の目標です。現状は分からない部分を先輩方に教わりながら業務を行っている状態なので、なんとか自分自身で引渡しまで実現したいと思っています。

宮前さんは新入社員部門の4月-9月期の半期成績で1位を取っていらっしゃいますよね。この成績の秘訣があれば教えてください。

良い成績を出せていたことはとても嬉しいです。ただ、実感はないというのが正直な感想です(笑)もちろん営業職ですから結果は大切にしています。でも具体的な金額を目標に掲げて頑張るのではなく、目の前のことにただひたすらに頑張ったら結果がついてきたのかなという風に考えています。

数字を意識し過ぎないことが逆に良い影響になっているのですね。

そうですね、利益の追求はもちろん大切ですけど、営業としてはお客様に満足してもらうことがゴールだと思っています。あとは、全力でやりきることが結果に良い影響を及ぼすのかなと感じています。

後輩へのMESSAGE

就職活動中、内定者の方々へのメッセージをお願いします。

就職活動中の方々へ

後輩へのメッセージを話す宮前さん

譲れないポイントを一つだけ決めて、それをクリアした企業の話は全て聞きにいくべきかなと思います。譲れないポイントは、福利厚生や職場環境等何でも良いと思います。
話を聞いたうえで自分に合わないと思えばその先に進まなければいいだけなので、まずは話を聞いてイメージを掴むことが重要だと思います。就職情報サイトだけでは分からない部分も多く、情報を取りに行く姿勢が大事だと思っています。

内定者へのメッセージ

焦らないで、自分のペースで駆け上がっていってください。世の中には自分よりも成長の早い人がたくさんいます。そこで焦って無理をしてしまうと上手く行かないことがほとんどだと思います。先輩のアドバイスに耳を傾けながら、一歩一歩着実に成長していければその努力は必ず報われます。だから焦らずに自分のペースで進んでいってほしいと思います。

いつか住みたいあの街

今回お話し頂いた宮前さんに、いつか住みたい街を聞きました。様々なしがらみなく住めるとしたら…。「いつか住みたいあの街」はその人の個性や理想を垣間見ることができます。

宮前 太一さん
グアム
いつか住みたい街、グアム 僕の「いつか住みたいあの街」はグアムです。特にリティディアンビーチに近いエリアに住みたいです。リティディアンビーチはグアムの中でも有数のビーチで、白い砂浜が特徴的です。ひたすらビーチの傍でのんびりと暮らせたら幸せだなと感じます。少しだけですが、サーフィンの経験もあるので、時にはのんびり、時にはアクティブに暮らしたいです。
宮前 太一さん
グアム
いつか住みたい街、グアム
僕の「いつか住みたいあの街」はグアムです。特にリティディアンビーチに近いエリアに住みたいです。リティディアンビーチはグアムの中でも有数のビーチで、白い砂浜が特徴的です。ひたすらビーチの傍でのんびりと暮らせたら幸せだなと感じます。少しだけですが、サーフィンの経験もあるので、時にはのんびり、時にはアクティブに暮らしたいです。

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